出力

出力

Colab は対話型なので、基本的には結果が出力されます。一つのセルに複数行コマンドを書く場合に明示的に結果を出力させるには print 関数を使います。

print('Good night, world.')
Good night, world.

f-strings

もう少し流動的に文字列を扱いたい場合は フォーマット済み文字列リテラル (または f-strings) なるもので扱います。これは文字列の先頭に f または F を置くことで扱うことができます。変数に文字列を格納し、置換フィールド {} で呼び出すことができます。

name = 'phys'
print(f'I am {name}.')
I am phys.

例えば、さまざまなパラメータセットで同様な文字列を生成する場合などで便利です。

names = ['phys', 'MBP']
for name in names:
    print(f'I am {name}.')
I am phys.
I am MBP.